Cityware の世界へようこそ! - 株式会社飛鳥インターナショナル


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以下に、Cityware の紹介を兼ねて、FAQ を示します。

Q1) Cityware とは?
Q2) Cityware 開発の経緯は?
Q3) 開発元は?
Q4) 著作権、利用制限等は?
Q5) ソースは、公開されていますか?
Q6) Cityware のカスタマイズは可能ですか?
Q7) リソース利用時の注意点は?
Q8) 開発言語は?
Q9) どこで入手できますか? また、費用は?
Q10) 現在の開発状況は?
Q11) うまくインストールできないんですが...
Q12) メーリングリストはありますか?
Q13) Cityware のサポートやカスタマイズを依頼できますか?


Q1) Cityware とは?

  Cityware は、Web ブラウザを利用するグループウェアです。
  Web ブラウザをお使いになることで、”誰でもいつでもどこでも” Cityware を利用できます。

  今後のコンピュータ利用は、携帯電話に代表される携帯端末が主流になることが予想されます。
  Cityware では、グループウェアの核心として、Web メールを採用しています。

  グループウェアとして、以下の機能等を装備する予定です。
  - Web メール
  - 共通アドレス帳
  - 図書管理
  - 文書管理
  - スケジュール管理
  - 予約管理


Q2) Cityware 開発の経緯は?

  Cityware は、KIP(高知インターネットプロジェクト)の議論の場から生まれました。
  KIP は、主に高知県のインターネットに関心のある方々が参加して運営されており、
 現在は、高知高専・電気工学科の今井助教授が代表を務められております。

  我々は、実際の現場で有効に使える製品を求めています。

    作者の欲求は、ある独り言に現れています。
...「もっと時間が欲しい!」


  そこで、世間にグループウェアは多数発表されていますが、利用者自身で最大限のカスタマイズが
 可能なように、”かゆいところに手が届く”ソフトウェアを自分達で開発することを意図しています。

  携帯端末が主流になるとの自分達の予測を信じて、従来のデスクトップ対応のみでなく、
 携帯電話、携帯端末(Palm Top 等)への対応を積極的に進めることを今後の目標としています。

  当面、NTT ドコモ社の携帯電話サービスの1つである、 i モードを利用可能とする予定です。
 その後、世界標準規格である WAP へも対応したいと考えています。

Q3) 開発元は?

  株式会社飛鳥インターナショナル です。


Q4) 著作権、利用制限等は?

  著作権は、株式会社飛鳥インターナショナル が保持しますが、自由にカスタマイズまたはソースを改変して、利用可能です。

  株式会社飛鳥インターナショナル は、 Cityware の著作権、商業利用、公開配布以外の特別な権利を主張しません。
    

      商業利用、公開配布(本・雑誌等へのリソースのすべてまたは一部の掲載、Web 上での公開等)については、
 株式会社飛鳥インターナショナルの同意を必要とします。

    私的利用においては、その改変は、自由に行ってもらってかまいません。

    私的利用とは、個人利用、および、会社または組織内での限定利用を指しています。

  ただし、改変した場合は、その変更概要を株式会社飛鳥インターナショナルに連絡していただくことを強く希望します。

Q5) ソースは、公開されていますか?

  はい。


Q6) Cityware のカスタマイズは可能ですか?

  はい。

  オープンソースとしての Citywareを 堪能してください。
  世界的に普及した Perl スクリプトを操る以外(?)の苦労はありません。

Q7) リソース利用時の注意点は?

  Cityware のリソースを改変する場合は、 著作権表示を削除しないでください。

  また、他者に配布する場合は、改変前のリソース一式を改変後のリソースとともに提供してください。

Q8) 開発言語は?

  現在の Cityware は、Perl で記述されています。

  ただし、将来は、すべてまたは一部が変更される可能性があります。

Q9) どこで入手できますか? また、費用は?

  我々のサイトから直接 ダウンロード 可能です。

  費用は、ダウンロードに関連する時間や電気代と時間以外は、無償です。


Q10) 現在の開発状況は?

  Web メールのα版が完成しています。

  α版の機能は、以下です。
  - メールの送受信 (POP3)

  現在、Web メールのβ版の開発が進行中です。

  β01版の追加機能は、以下です。
  - 添付ファイルのエンコード種類の拡充(QuatedPrintable)
  - 管理機能

Q11) うまくインストールできないんですが...

   Cityware は、クライアントサーバ型に属するサーバサイドスクリプトです。

     いわゆる CGI として、Perl スクリプトが動作するマシンで稼動させることを前提としています。

     現在の動作確認済みのOSは、UNIX マシン(Sun Solaris2.6、Linux 2.2.6)のみです。

     Cityware 用のインストーラを準備する予定ですが、これを利用して正常にインストールできない

  場合は、ダウンロードした Perl スクリプトの一部である、 "config.pl" を直接修正することを試みてください。


     その他の関連情報に関しては、書籍を参考になさるか、UNIX に詳しい方に相談してみてください。

     それでもNGの場合は、メーリングリストに投稿して、助けを求めるのも良い方法でしょう。

     また、Cityware 自体に誤りがある可能性もあります。誤りを発見した場合は、お手数ですが、

   株式会社飛鳥インターナショナル まで連絡していただけると助かります。

     お寄せいただいた情報は、出来る限り、調査して解決するように努めます。

     また、異常レポートをいただいて解決できれば、Cityware の品質向上につながります。

     更新情報は、我々のサイトで整理して、公開する予定なので、他の利用者の助けにもつながります。

Q12) メーリングリストはありますか?

  はい。

  現在、2種類のメーリングリストが運営されています。

  一つは、一般向けで、Cityware Group です。
  他方は、Cityware に積極的に関与していただける方が対象で、Cityware Working Group です。

  関心のある方は、 株式会社飛鳥インターナショナル までお問い合わせ下さい。
  メーリングリストへの参加方法をご連絡します。

Q13) Cityware のサポートやカスタマイズを依頼できますか?

  無償サポートについては、残念ながら、「いいえ」です。

     ソース公開としている関係で、いわゆる "As is" でお願いします。

     Cityware の個別的なサポートやカスタマイズのご相談については、有償ですが、「はい」です。

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Last updated: 02/04/2012